游文舎について
游文舎は「文学と美術」のライブラリーです。
游文舎は 2008年6月に、柏崎中央病院の星山圭鉱先生、副院長の星山真理先生ご夫妻のご尽力で、 同病院の敷地内で土地、建物の提供を受けてオープンしました。
以来「木下晋展」「菅創吉展」を初めとして「舟見倹二BOX ART展」や古浄瑠璃の上演など、柏崎ではこれまでになかった展覧会や公演、講演会などを行ってきました。ライブラリー部門は、安藤正男さん、小谷寛悟さんの蔵書の提供を受け、発足しました。ライブラリー部門の図書室には公立図書館にはない、理論的で専門的な書籍や幅広い文学書、系統だった美術書などが揃っています。古書店でも入手できない貴重な書籍や全集も数多くあります。
2016年には柏崎中央病院の施設から、現在の穂波町ヘルシービル2階に移転しました。同年4月には移転記念展を開催して新たな出発を誓い、現在に至っています。
游文舎では、以下のイベントやサービスを提供しています。
図書室
図書を楽しく読める私設図書館の役割を提供しています。利用無料。 主に外国文学、美術書、日本文学、日本の歴史や地域出版の俳句、短歌 などの雑誌もおいています。
ギャラリー
企画展を定期的に行っています。主に作家とタイアップした游文舎主催の 企画展を行っています。絵画展、彫刻展から古浄瑠璃の復活上演など ジャンルを限定せずに開催しています。個展希望者は気楽にご相談下さい。
その他
企画展に関連する講演会や、親睦会、音楽会などの多彩なイベント を行い皆様のコミュニケーションの場を提供しています。
運営スタッフのご紹介
柴野 毅実
企画委員。文学、美術の
総合プロデュースを担当する。越後タイムス編集発行人。
霜田 文子
企画委員。美術展、音楽コンサートなどのプロデュースを担当。美術作家
鴨下 利明
企画委員。史跡「飯塚邸」管理人。俳人。
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